ヘルパーを利用されたい方へ
- ヘルパーさんって何をしてくれるの?
- うちに来てくれるお手伝いさん?
- 私にも使えるのかしら?
- お金かかるのでしょ?
介護保険は難しい言葉のものが多くて、人から聞いてもわかったような、わからないような少し難解に感じるかもしれません。
ヘルパーさんがくる家庭というのは介護保険を使います。介護保険の利用者ということです。
ヘルパーは介護状態になった時に、日常生活を送る支援をする仕事です。
まず介護が必要になったときはケアマネージャーさんという人が登場します。ケアマネージャーさんは、介護保険を利用する高齢者にとって、何が一番必要なのか、何がその利用者さんのためになりどのような福祉サービスが必要なのかを考えてくれます。
そのケアマネージャーさんが作ってくれるプランに沿って自宅にお伺いするのがヘルパーなのです。
ご家族の皆様へ
常日頃の介護お疲れ様です。
私たちヘルパーは職業として介護をしております。私たちが各家庭に支援でお伺いする時間は30分や1時間など短い時間だけです。
しかし、ご家族さまは毎日対応されていらっしゃいます。
私たちが心配なのは、介護をされているご家族が余裕がなく精神的、身体的に疲れ切ってしまうことです。
こちらから見ていてもいっぱいいっぱいな方を多く見受けられます。
終わりの見えない介護に疲れきってしまう前に、介護保険制度や障害福祉の制度を使ってみませんか。
真剣に向き合う方、まじめに介護をしているご家族さまの方が疲れきっております。
仕事柄、多くのご家族の現状や今後の不安や苦しみなどを聴かせていただきました。介護を受けられる方が苦しいのはもちろん、介護を受ける方を見守るご家族さまの方が救済の手が必要なのではないかと自問自答する場合も多々ございます。
私たちでは本当に微力にしかならないかもしれませんが、主に介護をされているご家族さまの一時の休息にはなれます。
私たちの事業所のさくら介護でも結構ですし、お近くに介護の事業所があればそちらに声をかけられ少しでも負担がなくなりますように願っております。